未来形には、大まかに三つのパターンがあることは前項で説明してきました。しかし「going to」と「will」以外にも、未来形として該当するものはあるのです。実際に未来形というと混乱してしまうと思いますので「willでもgoing toでもないが、未来の意味として使われるもの」という認識でいると混乱しづらいと思います。これは全てを挙げるときりがないので、2つを例として挙げます。よく使われるものですので、こういう形があるということも認識しておきましょう。

1つ目は「have to」です。これは「~しなければいけない」と覚えていると思います。例えば「今週末は何をする予定?」と聞かれたときに「週末は土日とも、会社に行かなければいけないんだよ」と答える場合です。これはもちろん、未来の予定について答えていますが、使うのは「have to」です。何故なら、会社に行くことを強制されているからです。日本語にした時の言い回しも、別に「会社に行く予定があっていかなければならない」といった言い回しはしないと思います。そのまま「~しなければならない」と伝えましょう。

2詰めは「I’m thinking of ~ing」についてです。これは「~しようかと思っているんです」という意味になります。「~」の部分は動詞になります。決まった予定でもないけれど、その日の気分で分からないといったような断定できない場合に使われますが、この表現を使います。内容を見て分かる通り、未来のことについて話しているのに、進行形になっています。これは惑わされやすいかもしれませんが、「未来に~しようと」「今思っている」のです。同じく「週末は何をする予定ですか?」の未来の話に答えられるものなので、内容は現在ではないことは覚えておきましょう。